CASE 07

ただの地方OLだった私がラジオリポーターになれちゃいました。

脳トレを始める前は、地方でOLをしながら玉の輿で寿退社を狙っていました。

好きな人がいて、脳トレを始めたのは彼との恋愛をうまくいかせたかったからなんですが、脳トレを始めた直後に結婚しちゃって(笑)
つまんないな〜って思っていたところ、個人で仕事をしている人たちに多く出会う機会があり、私も何か自分で仕事をしたいと思うようになりました。
また、イベントごとなど楽しいことは東京で開催されることが多かったので、東京に住みたいな〜とも。
そしたら父の引っ越しで東京に行くことになり、私も一緒に引っ越すことになって!
しかも、「無職は不安だなぁ」と思っていたら、東京に行くタイミングで何人かの女性経営者さん達に声を掛けてもらい「秘書」の仕事が決まりました。
そんなわけで自分では何もしないまま、東京暮らしと個人でのお仕事が手に入っちゃったんです。

2年ほど個人でフリー秘書として働く中で、世の中には色んな人が色んな働き方をしていて、働き方の可能性って無限にあるんだなと思いました。

そこで改めて「これから何をやりたいかな?」って考えてみた時、学生時代にアナウンサーになりたかったのを思い出したんです。

その時は「やったー!」って思いましたね。
なぜって、脳トレでは『思ったら叶わないことはない』なので、なりたい→よし、なろう!と(笑)
それが29歳の時です。

年齢的にはギリギリで、特別話すのが上手かったわけでもありませんが、そんなことを考えている時間が勿体なくて、すぐにアナウンサー指導をしてくれそうな先生を探しました。
そこから1年半ぐらい、先生の指導を受けながら全国色んな局の面接を受けました。
最初は中々うまくいきませんでしたが、それでも諦める選択肢はありませんでした。
そうして31歳の時、地元放送局でラジオリポーターとして採用されました。

ただの地方OLだった私が、今やラジオリポーターとして県内の様々なお店や場所をリポートしているなんて、なんだか不思議ですよね。
リポートの仕事はほぼ毎日なので忙しさはありますが、生放送にも随分慣れてとても充実した日々を送っています。
今はラジオがメインですが、いずれ本当にアナウンサーになってTVの仕事もやりたいですね。
リポートの仕事も楽しいんですが、ニュースも読んでみたいなって思います。
仕事以外にも叶えたいものがあるので、そっちにも力を入れていきたいです。

元々夢見がちな性格だったけど、脳トレを始めて本当に良かったのが「夢を現実にできるようになった」こと。

最初は「本当に叶うの?」と半信半疑でしたが、続ける内に自分でも確信が持てたので、これから先の変化も楽しみなんです。
今となっては脳トレは生活の一部で、悩むことがなくなりました。
たまに悩むこともありますが、そんな時こそ脳トレの出番で、すぐに「この裏に何があるんだろう?」って考えられるんです。
自分じゃどうにもならなかった時も、定期的にセッションで凝り固まった思考をふわっと柔らかくしてもらえるので、心強いですね。